お知らせ

2024年は辰巳天井!!

それにしても「暖かい」という言葉から始まってしまう。

12月のある日、お客さまと東京で会食をして、満足感で「心」も「お腹」も温まりましたが、22:00というのに、私は、オックスフォードのシャツ1枚だけで帰宅しました。
今年の漢字は「税」が選ばれましたが、私個人的には、やはり「暖」だと思っています。

2024年は「辰巳天井」と言われる「辰年」

【過去の辰年】

1988年(38,915円の史上最高値をつけた前の年
2000年(ネットバブル崩壊)
2012年(アベノミクス)
2000年以外は、マーケットは活況となっています。
2024年はやはり「NISA」きっかけで、投資人口は増加傾向となること期待しています。

今年も、米国IT関連が堅調な一方で、米国政策金利の上昇から、米国国債が久しぶりに大きな下落をしていましたので、皆さんが保有する債券系のファンドも大きく下落していたのは、その影響です。
ただ、あっという間に、回復しました。
世界だけでなく、日本の金利も上昇しており、ようやく、正常な金融になりつつあります。
そもそも、金利のある世界は「明るい未来の第一歩」
物価上昇は経済成長の原点ですし、金利と配当金があってこそ、

継続的な物価上昇 → 企業成長 → 経済成長 に直結します。

「経済成長」という意味で、良い兆しだと考えています。

お正月に書籍はいかがでしょうか。

2024年、新しくなるのは「NISA」だけではなく「お札」も。

さて、2024年に新しくなるお札は、日本の「お父さん」と「お母さん」。
・資本主義経済の父 渋沢栄一
・女子教育の母 津田梅子
・近代医学の父 北里柴三郎

1冊目は、資本主義経済の父。渋沢栄一の書籍「論語と算盤」
経済全体の利益が国民一人一人を幸福にする(道徳経済合一)という考えの書籍です。
過去のご紹介したコラムです。↓お時間あれば、ご覧ください。

大河ドラマ「青天を衝け」に学ぶ「投資の本質」

2冊目は「サイコロジー・オブ・マネー」(モーガン・ハウセル)

これは、2021年と新しい書籍ですが、弊社が20年のファイナンシャルアドバイザーの経験から学んだ多くの内容が盛り込まれていると言っても過言ではありません。人の欲深さが投資行動を歪めるなど、お金との向き合い方を様々な例を使ってまとめている書籍です。

人生を豊かに過ごす参考書だと思って私も読み返しています。

★★★今年1年も大変お世話になりました★★★

皆さま、今年も大変お世話になりました。
来年も、現状に満足せず、常に最新の情報収集行い、リスク管理に努めて参ります。
今後も、ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
2024年も、皆さまおよびご家族が幸せいっぱいの1年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
お困りなこと、ご不明なことなど、ご質問があれば、お気軽にご返信ください。

では、良い年をお迎えください!!

※写真は今年、ホテルニューオータニ幕張2Fに移転した際にいただいた「お花」です。