お知らせ

2022年「寅(とら)千里を走る」の寅年

本日は、東京市場は大納会でした。
1年の経過が本当に早いです!
さて皆さん、2021年、一番印象に残ったことは何でしょうか。
私は、やはり、流行語大賞にも選ばれた「リアル二刀流/ショータイム」の大谷選手です。
記録だけでなく、言動から見えてくる「人柄」とその「振る舞い」に、大変魅力を感じています。
また来年もケガをせずに楽しませてくれることを願っています。

そして、2021年の「丑(うし)つまづき」のマーケット。

【今年2021年の株式市場、為替市場の結果は下記の通り】
★株式市場
2021/01/04 大発会 寄付 27,575.57
2021/12/30 大納会 終値 28,791.71(15:00)
今年の騰落率・・・・+4.4%

★為替市場(対ドル)
2021/01/01 寄付  103.20
2021/12/30 終値  115.03(13:00)
今年の騰落率・・・・-11.14%(年初より円安)

日経平均は「丑(うし)つまづき」とは言いながらも、約4.4%程度の上昇(10月30日15:00時点)
9月には31年ぶりの過去の戻り高値を記録しました。年末終値は32年ぶり高値 。
また、NYダウは、昨日、11月の史上最高値をさらに更新し、年間の上昇率は20%前後になります。

■■■干支から見た来年2022年の相場。■■■

さて、来年2022年の「寅年」の格言は・・・

「寅(とら)千里を走る」です。

虎は千里往(い)って千里還(かえ)るという諺が示すように、「遠くへ行っても戻ってくる」「勢い盛んなたとえ」があるそうです。

来年は、いよいよコロナによる金融緩和を正常化に戻す動きが予想されます。
リーマンショックの暴落から約12年程度の強気相場が継続していることで、投資への感覚が麻痺している方も少なくありません。

毎日株価を見過ぎないように、投資(お金)とのソーシャルディスタンスをオススメします!
友人や家族などの人間関係も、一定の距離を保つ事によって、より有効な関係が気づけることもあります。
投資も同じです。「虎の子」を守るためにも一定の距離感を忘れずに!

★★★今年1年も大変お世話になりました★★★

皆さま、今年も大変お世話になりました。
20年超の長くご継続頂くお客様から、今年スタートしたお客様まで、様々な方とご相談機会がありました。
その皆さまとのご相談で、私どもが、いつも気にかけているところは「リスク許容度」です。
長い「弱気相場」の際に「適切な投資行動を継続することが可能か」常に注意を払っています。
同じ事を繰り返すと思いますが、その時の必要な対策と考えて頂けると幸いです。
来年も、現状に満足せず、資産形成に直結する情報収集を行い、皆さまをサポートいたします。
是非とも、ご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します。

2022年は、皆さまおよびご家族が幸せいっぱいの1年になりますよう、心より願い今年を終えたいと思います。

「皆さま、良いお年をお迎えください!」