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出費の痛みの感じ方
こんにちは。FPブレーンの見川です。
今日は、久しぶりの雨。暑さも少しやわらいでいますが、夏バテもしやすい時期、皆さま体調にはお気を付けくださいね。
ネットショッピング。夜にネットを見ていると、ついついポチっとしてしまいます。基本的にはクレジットカード払いをする私ですが、先日、久しぶりに、到着後のコンビニ振込の商品を購入しました。
10,000円くらいのものですが、後日現金で支払うと、「買い物をした」という実感と、なんとなくいつもより大きな出費をしたような気分になりました。
科学的に、「現金で支払う」という行動は、脳が苦痛に感じる行動なのだそうです。
実際に現金で支払う10,000円と、クレジットカードで手元に入る前に引き落とされている10,000円。同じ金額なのに、現金で払うほうが、より出費の痛みを感じますよね。
「出費した痛み」を感じにくいクレジットカードは、ついつい使いすぎて、翌月の支払い額にびっくりする。というのもよくある話。くれぐれも、カードの支払いには注意が必要です。
逆に、お金を貯めたい、と思うとき。
「余ったら貯金しよう」これはなかなか難しいものです。実際は出費ではなくても、一度手元に入ったお金を手放すことには、痛みを感じます。(それ以前に、お財布の中にお金が入ってしまうと、なかなか余らない・・・ということもありますよね。)
「毎月〇〇円貯金しよう」と、クレジットカードのように、自動的に銀行からお金が引き落とされて、積み立てる仕組みを作ってしまうと、初めから収入としてなかったものとして感じることができます。
痛みを感じないまま、ふと気づいたらお金が貯まっていた。理想的ですね!
お金を貯めたいなら、自動的に積立てる方法を!そして積立投資もおすすめです。
※7月24日、弊社のあるビルで、千葉のオリンピックイベントが開催されていました。東京オリンピックまであと3年!
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