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「IFA」って? その1

こんにちは。見川です。

気がついたら、もう師走を迎えてしまいました。1年は、あっという間ですね。歳を取るほどに、月日が過ぎるのが早く感じるようになります・・・。

今回から、何回かに分けて、「IFA」という存在についてをご紹介して行きたいと思います。

「資産運用」を始めてみよう、と思われたとき、さて、皆さんはどうするでしょう?

多くの方は、株式や投資信託を購入する窓口である証券会社や、銀行で相談することを考えるのではないでしょうか。実際、投資信託を購入された方の約6割が、証券会社と銀行の窓口(電話注文を含む)から購入しているというデータがあります。

ここで、投資信託購入時の第三者への相談(投資信託協会「投資信託に関するアンケート調査2014年」より)についてのデータを見てみましょう。

グラフ

 

「誰にも相談しなかった」という回答が、56.5%(平成26年)と過半数を占めています。つまり、購入する証券会社、銀行の窓口以外では相談をしてない、ということですね。

例えば、車を買うとき。ディーラーに車を見に行ったり、相談しに行きますね。多くの方の場合、それだけではなく、車に詳しい友人や、欲しい車に乗っている知人に相談することも多いと思います。

しかし、投資信託の場合は、誰にも相談することなく購入している方が多い。これは、相談「しない」というよりも、相談する人が「いない」ということでもあるのではないでしょうか。

親しい友人でも、なかなか「お金」の話は具体的にしにくいものです。また、インターネット全盛のこの時代。手軽にいろいろな情報を得ることはできますが、あまりにも情報がありすぎて、その中から「本当に正しい情報」を見分けることも難しいことです。

資産運用は、自分にどんな資産運用の方法が適しているのか、何にいくら投資すればよいのかといったことを、しっかり理解した上で、はじめることが大切です。また、資産運用をして行く中で、このままでいいのかな?と不安を感じることもあると思います。

そんなとき、「専門的な知識を持った相談相手」に、気軽に相談することができれば、きっと不安を小さくすることができますね。

そんな、「資産運用に関して専門的な知識を持った相談相手」。それが、私達「IFA」です。特定の金融機関に属していないことから、中立的な立場で資産運用のアドバイスを行うことができます。

次回は、その「IFA」の仕組みなどについて、詳しくご紹介していきたいと思います!

 

※先週、事務所の窓から虹が見えました!虹を見ると、いいことが起きるような気がします。

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