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大金がないと、資産運用はできない?

こんにちは。見川です。7月。蒸し暑い毎日が続いていますね。ギラギラした日差しに、日焼けが怖いと思いつつも、夏はなんだかテンションが上がります。

投資経験がない方と、資産運用についてお話をするときに、よく言われる言葉があります。

「まずは運用するお金を貯めないと・・・」

資産運用は、「大きなお金がなければできない」というイメージの強さを毎回感じます。

投資信託を保有している人の年齢別構成比を見ると、50代以上の方が70%以上を占めているというデータがあります(投資信託協会調査より)。やはり、貯金の金額が少ない若い方には、投資はハードルが高く感じるということなのかもしれません。

しかし、例えば「100万円貯めてから投資を始めてみよう!」と思っているくらいなら、そのお金を使って、毎月1万円でも、5千円でも、投資信託を購入していくことをおすすめします。

投資にとって一番の味方は「時間」。100万円を貯めるまでの時間を、投資の時間とするほうが効果が大きくなります。長い投資を考えることができる、20代、30代の方にこそ、積立投資はおすすめしたいところです。

また、月々で余ったお金を貯めていこう!なんて思っていても、財布に入れていた1万円札を一度1000円札に崩してしまうと、あっという間になくなってしまう・・・なんてことありませんか?私はよくあります(笑)どんなに節約しようと思っても、手元にお金があると、ついつい使ってしまうもの。本気で貯めていくためには、手元に届く前に積立投資をしててしまうことが一番です。

投資は、「お金が貯まったら」するもの、ではなく、「お金を貯めるために」するもの、とイメージを変えると、より投資は身近なものになりますね。

 

千葉県の君津市にある「濃溝の滝」。最近、テレビなどでも紹介されることが増えて、混雑ぶりが気になりますが、夏場は川の中を裸足で歩くととても気持ちがいいので、スニーカーよりは水遊びできるサンダルなどがおすすめです!

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